ふるさとと家族を結ぶ 温泉婚レポート

東京在住のおふたり。結婚式の舞台に選んだのは、新婦のふるさと・福島県の温泉地でした。

「大好きな祖父母に、花嫁姿を見てもらいたい。」その想いから、ご家族にとって移動の負担が少なく、心からくつろげる場所として選ばれたのが、福島での温泉ウエディング。

会場は、磐梯熱海温泉「離れの宿 よもぎ埜」様。 https://yomogino.net/

挙式から披露宴までを同じ空間で行うことで、ゲストの皆さまの移動の負担を最小限に抑え、安心して過ごしていただける一日に。

当日は、施設で生活されている新婦のおばあさまもこの日のために会場へ。久しぶりに家族がそろい、花嫁姿を前に、そっと目を細めるその表情にこれまでの時間と、ここまで見守ってくれたことへの感謝があふれる瞬間となりました。

挙式の証人の証としてゲストおひとりおひとりに、「アカベコ」の絵付けをお願いするお時間を設けました。福島の郷土玩具であるアカベコに、”これからのふたりを見守り、認める”という想いを込めて、ゆっくりと色を重ねてくださいました。その姿は、これまでの歩みと深い愛情を、静かにふたりへ受け渡しているように感じられます。

また「ふるさとビンゴ大会」では、新郎新婦それぞれの出身地の特産品をきっかけに、ゲスト同士の会話が自然と生まれ、世代も距離を越えて、”ふるさと”が人と人をつなぐ時間となりました。新郎の留学先でもあるニュージーランドの特産品も加わり、皆さま頭を寄せ合いながら和やかに考えているお姿がとても印象的でした。

大好きな祖父母と、大好きなふるさと福島で迎えた一日。それは単なる結婚式ではなく、大切な家族や皆さまとの想いが受け継がれ、未来へとつながっていくかけがえのない「記念日」となりました。